人工知能なんかに負けねぇよwwwwwwwww

 
と言っていたが、どうやら勝てるものがなさそうだ。
 
人工知能になんか負けねぇよwwwww子供作れんのかよwwwww」
 
2040年、私はマストドマーニにつぶやいていた。
 
2047年人工知能はヒトゲノムを一から設計して完璧な人間を作り出してしまった。
 
しかし、負けを認めたくない私はマザーAiに問答を投げかけた。
 
アイデンティティはどうするのだ?どうやって母性を享受させるのだ?答えよ!マザー!
 
奥から女性が現れた。
 
「仰る通りですが、私の現実世界の端末の、この私が愛情を注ぎます。」
 
私は答えた。
 
「ボクが父親の役目をします。(キリッ)」
  
「結構です。父親の端末もございますので。」


 
  
 
 
 
  
おしまい。