トゥクリップを卒業してビンディングペダルが欲しくなってきた。

トゥクリップを卒業してビンディングペダルが欲しくなってきたので調べてみました。


はてなには、自転車警察が多いので多少の間違いはスルーしていただき、もしアドバイス等があれば嬉しいですけど、そもそも読んでくれる人がいないので、杞憂なのかなと思ってます。

 



まず、ペダル軸ってのがある。

9/16インチと1/2インチがあり、ほとんどが9/16インチである。ここは、ほとんど関係ないと見た。

そんで、ペダルによってクリートが決まり、クリートによってシューズが決まるので、ペダル、クリート、シューズは必ず対応するものを統一して購入する必要がある。

次に、メーカーを調べたけど、シマノ以外、とても面倒なことになりそうなので、シマノ限定で調べた。



シマノ規格では、

SPD-SL (Shimano Pedaling Dynamics Super Light )



SPDShimano Pedaling Dynamics )

というのがある。

  

  



SPD-SLの特徴

 
・片面ビンディングタイプ、裏側は通常のシューズで乗れるものもある
クリートの穴は3つ
・ペダルから足を下したときに靴の底からクリートが出ている
・自転車を降りて歩くには適さない
ロードバイクタイプに多い
・対応するシューズの靴底が固いため、パワーロスが無く推進力に変えられる
・ストップ&ゴーを繰り返さず、ロンクライドに適している

 
  

  
SPDの特徴

 
・片面ビンディング(裏面はクリート無しの通常の靴で乗れる)と両面ビンディングがある
クリートの穴は2つ
・ペダルから足を下したときに靴の底からクリートが出ない
・通常のシューズと同じように歩ける
MTBクロスバイクタイプに多い
・対応するシューズが通常の靴に近いため、SPD-SLに比べパワーロスがある
・頻繁に自転車を降りて、写真などを撮るのに適している


  

  
また、クリート外す場合も2つの種類がある

 

・シングルリリースタイプ
かかとを外側にひねった時にだけペダルから外れる。しっかりとロックができる上級者向け仕様。

 
・マルチリリースタイプ
多方向にペダルから外すことができる。多少遊びができるが、立ちごけなどを防ぎたい初心者などに向けた仕様。

 
2つ穴⇔3つ穴を変換するクリートアダプターというのがある。何に使うかは、まだ考えてない。


  

  

 

てな感じで、SPDにしようかなと思ってます。



 


おしまい。