「会社を儲けさせたいなら二種類の顧客を相手にしろ」
1つはヤンキー、もう1つは金持ちだ。
商売ってのは、この二種類の人種をいかにうまく騙すかが決め手だ。
どう騙すかで会社の儲かり具合が変わってくる。
少ない努力で利益を出すには、それなりの芝居が必要になってくる。
これだけ付加価値が付きますよ、これだけ時間が掛かってますよ、これだけ時間を掛けて
インプットしたので、アウトプットには相応の価値がありますよと。
見積書の複雑さ、請求書の説明、中身の細かさは正に、これだけやったという証拠作りだ。
これからやる仕事、やった仕事に対してあらゆる角度から質問を受けても即座に答えられる騙しのテクニックを身に付けなければならない。
実際はテンプレ化しており簡単に作成できるものでも、これだけやったということを説明する。
それに納得できれば契約は成立し商売が成り立つ。
ヤンキーと金持ちとではアプローチが違う。
ヤンキーへの売り方のポイントは、ゴージャスに大きく見せることが出来ていれば半分は合格である。
さらに、商品値段を一度は高く出し、次に値ごろ感を出した価格にすれば間違いない。
さて問題は金持ちの方だが、むしろ金持ちの方が騙しやすい。
自分は騙されないと自信があるので、騙されたこと(納得させられたこと)に気付いていないのだ。
また値段が高い方が良いモノだと慣れているのでヤンキーより簡単だ。
自分のビジネスにおいて日々このことを念頭に置き商売をしていれば必ず儲かるであろう。
※このエントリーは、安っぽいビジネス本にも書かれなさそうなことを完全フィクションで脳内ネットワークから書き出しております。
ソースは全くございません。
迷ったタイトル
「儲かる商売には二種類の顧客が必要だ」
本当に、こういうスタンスで仕事をしてる人は、いつか足元をすくわれると思います。