小さな命は大きい
いや、わかってるんだ。
みんな体の大きさ、見た目、単に子供の、ことを言ってるんだというのは自分でもわかってる。
ニュースでは小さな命、幼い命がと言ってるが、生まれた時が一番大きな命なんだよね。
生まれた直後が、大きな大きな元気玉で、それが段々と小さくなって、運が良ければ老衰で消えてなくなるんだ。
今年で42歳、お葬式もいろいろ参列した。
亡くなった方が90歳を超えるあたりから、お葬式の雰囲気はとくに暗くなく、大往生だね、がんばったね、長生きしたね等(さすがに面倒を見ていた直系は悲しいだろうけど)
葬儀後の直会では昔話に花が咲く。
けど、亡くなった方の年齢が若ければ若いほど悲しい。
姪っ子が小児がんで亡くなった葬儀は人生で一番つらかった。
亡くなった本人は死を覚悟していた。
私はどのお星さまになるのかなと母親に聞いていたというの知ったときは、
考えることを止めようと思った。
http://toyokeizai.net/articles/-/76241
これを見て思い出した。